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​疑義・嫌疑

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​疑義

意味、内容等がはっきりしないこと。疑問に思われること。疑問に思われる事柄。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

​嫌疑

犯罪事実が存在するという蓋然性。単なる主観的推測ではなく、客観的な資料に基づくものを意味する。一般的に、捜査機関、訴追機関、裁判官の行う一定の処分については嫌疑の存在が要件とされ、各段階によって必要とされる嫌疑の程度が異なると説かれている。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]


 

​コラムー犯罪の嫌疑を受けた者ー

容疑者

罪を犯した疑いのある者。捜査機関において、犯人であるとの確信を抱くには至っていない者についていわれるのが通例。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

被疑者

犯罪の嫌疑を受け、捜査機関による捜査の対象とされているが、まだ公訴を提起されていない者。公訴提起後は、被告人と呼ばれる。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
 

​被告人

刑事訴訟において、罪を犯したものとして公訴を提起され、その裁判が確定していない者。身体の拘束を受けているかどうかを問わず、真犯人であるかどうかも、裁判によって明らかとなることであるから、関係がない。犯罪の嫌疑があるとされているが公訴提起前の者は、被疑者と呼ばれる。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
 

​受刑者

刑を受けている者。多く自由刑についていう。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
 

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